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2010年04月30日

実験結果

えぇとですね!
酸化チタンによる浄化実験の結果・・・じゃかじゃかじゃかじゃかじゃかじゃ~んびっくり!!

なんと。一応成功しましたびっくりの~まんじゅうベー
まぁわかってはいたんですけどねおすましじら~

とりあえず、分解はしているみたいです。そのほかの効果も見られましたキラキラ 
実験結果

結果の写真です。
ってか、説明不足だったかも・・・汗
一応、牛乳20μlを純水4mlに混ぜて希釈します。その溶液を小ビン3本分用意して、その2本に酸化チタンを加えます。(酸化チタンは水や気体等が出入りできる構造になっている高分子により包容してあります)
一番左が何も加えていない状態、一番左が真ん中の小ビンの約2倍の酸化チタンが入っています。
その小ビンをあとは放置した、という実験です。

おととい、めっちゃ晴れていて小ビンにガンガンに紫外線があたったのが効果的だったのか、いきなり透明になってましたパー

それに。
なにもいれていない方の小ビンは・・・見事に腐ってましたがーん臭い臭い汗
しかしびっくり!!酸化チタン入りの小ビンのほうはぜんっぜん匂いがしないのですピカピカまぁ確かに殺菌作用的なのがあるとも聞いたことがありますが。こんな結果までついてくるとは思いませんでしたアップこれを機にちょっと他にも実験を進めたくなってきましたベー

もし仮に、実際に河川等で使用する場合には粉末のままザザーって投入するわけにはいきませんので汗
何かしらにくっつけるか、コーティング的な感じでとどめておかないといけません。無害と言われている物質とはいえ何があるかわかりませんし、わからない人にとっては恐ろしく感じるかもしれません。
だからこのような形で実験を行ったわけですが・・・このような研究も行われているみたいですねダッシュ
実用化に至っていないのは何かしら問題があるからでしょう・・・

実際に河川をきれいにする計画を行う場合は、極力人の手による浄化ではなくて自然の力に任せたいですね。
国場川のレベルになってくるとさすがに手を加えないと何百年かかるかわかりませんが・・・



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Posted by kok at 23:10│Comments(2)浄化
この記事へのコメント
有機物が分解されているのかな。
何も入れないほうはエアレーションしたら分解されますかね(微生物の増殖を想像)。

チタンは、身近で時計として
利用させて頂いています。高分子膜で覆われているみたいですが、やはり色はグレー(時計から想像)なのでしょうか。

湖沼等、水が静止した状況だと適用するのにむいているかも知れませんね。
Posted by fukuchi at 2010年05月07日 09:30
エアレーションは、ある程度の微生物が生息していないとそこまでの効果は「多分」内と思われます。牛乳の白いコロイド状のものはたんぱく質とか脂肪分らしいです。

酸化チタンは良質な白色顔料として一般的に利用されているほどの白さを持っています。基本的にチタンとは物性が異なります。
チタン単体は銀色系らしいですね。時計の場合は、着色してあるかコーティング剤か何かでしょう!

この方法はまぁ・・・そうかもしれませんが、色々と検討事項は結構あると思います^^;
Posted by kokkok at 2010年05月20日 01:41
 
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