ある湿地帯
久々に夕方、家でゆっくりする時間があったのでふとテレビをつけてみると、「 ザ!世界仰天ニュース【危険地帯&危険な食べ物2時間SP!】」をやっていました。
番組説明に「世界一汚染された湿地に仰天カメラ潜入」とあったのでずっと見てました。
。。。んー・・・世界は違いますね・・・
ガーナの首都アクラの中心部に位置している、「アグボグブロシー」と呼ばれる電子廃棄物の墓場と呼ばれるところらしいです・・・
電子廃棄物って何だ??
使えない家電製品とかが集まる→そこに含まれる金属を売りたい→ケーブルの被覆とかを燃やす
その燃やしたものを湿地帯の水で冷やすとかしていて、水は真っ黒・・・
生活するためにやっているので、そんなこと気にすることもないそう。
ブラウン管は割るし、プラスチックは燃やすし、燃やした廃棄物にかけた水は垂れ流しだし・・・もうPCB(ダイオキシン類なのかな?)とか鉛とか水銀とかすごい濃度だそうで。
それが海に流れる、今度は食べる魚に影響が・・・もう言葉もありません。
色々権利関係があるので、写真はありません。ぐぐってください^^;
んー。なかなか衝撃的でした。
先進国からの廃棄物がメインのようで、売られた金属類はまた先進国、日本に輸出されるそうです。。。
こういう川、湿地帯もあるんだなぁ。悲しいなぁ。国場川の後はこういう川も診たいなぁ。
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